レニエの1番人気!中津川モンブランを喰らう
この記事では、ランキングコングのモンブランランキングトップ10↓
こちらのランキングで第1位(2022年11月現在は10位)に輝きました、『お菓子屋レニエ(REGNE)』の中津川モンブランの試食レビュー記事になります。
紹介しますのは私メンチカツの妖精ことメンチカツヲと、家電大好き芸人の世界の山田くんです。
ちなみに2023年3月現在、中津川モンブランは公式サイトのオンラインショップ(お菓子屋レニエ)か婦人画報のお買い物(【婦人画報】中津川モンブラン 4個入り)でしか購入できません。
(※Amazonは売り切れ中)

(楽天のポイント使いたかったな…)
とかそういう気持ちをグッとおさえ、公式か婦人画報で購入しましょう。
ちなみに公式・amazonともに商品代金は税込み3,000円とまったく同じ金額。
お取り寄せケーキとしてはまあ平均的なお値段ですね。
ということで我々はAmazonでポチリました。
それではー!
早速モグモグしたいと思うんですが…念のため、中津川モンブランの生みの親『お菓子屋レニエ』さんのことをよく知らないよーという方に向けて、チャチャッと炒飯をいためるがごとく簡単に説明します。
- オーナーシェフは岐阜県出身の長谷川 亨平さん。
- 日本洋菓子連合会理事、そして愛知県洋菓子協会副会長でもあり、さらに下呂温泉観光大使でもあるスゴイ人。
- 1992年に独立してレニエが誕生する。
- 今や名古屋に3店舗構える人気店に成長。
ザックリですがお菓子屋レニエのことが分かってきましたね!
それではようやく中津川君とのご対面タイムになります。
中津川モンブランの梱包チェック!
今回の配達はヤマト運輸さん。
ステキなSDさんの接客にホッコリしつつ、まずは梱包チェック。
茶色い紙袋の中に、エアパッキン(プチプチ)にくるまれて入ってたのがこちら。

赤茶色の可愛い包装紙の色、そして小さい栗のイラストに僕の胸もクリクリしてきます!

仕切りがシッカリ入ってるので、モンブランが入っているケースにキズ一つついてません。梱包は言うこと無しです!
では、中身のチェック。

このように1つ1つちゃんとケースに入っております。

そのままじゃ中身が見えないじゃないの…
早く開けなさいよ!
と、はやる気持ちをおさえつつ…
まずはこの状態で大きさチェックから参ります。
ケース込みで、高さは約7.8㎝・横幅は約8.2㎝ってとこですかね。
これを見てるアナタにもイメージしやすいように、スタッフが持参していたマイリップを借りて、一緒にとってみました。

分かりやすいですね。リップにこんな使い方があったなんて知りませんでした。
さらに事務所にあった懐かしのキン消しと一緒にパシャリ。

(リップだけで十分伝わるし、むしろキン消しのせいでサイズ感が分かりにくいような気がするんですけど・・・)
ちなみにこれはアシュラマンという超人だそうです。

へー!アシュラマンって言うんですね!!
わたし、モンブランよりもアシュラマンの方が気になりますー!
ウフフッ!
っていう変わった人がもしいるのならば、キン肉マンの漫画を読んでみることをおすすめします…
66巻までしかないから3日くらい徹夜すれば読み切れまっせ!
とりあえずキン肉マンは置いといて。

さらにもう1枚!

(全然置けてない…)
ってこのままだといつまでたっても食べられそうもないので、そろそろ次の展開に参ります。
いよいよ蓋を取ります!

上から見るとお花のつぼみみたいですよね?
メチャクチャ綺麗です。
さらに包み紙を開けてみました。

美しいですね。まるで花が咲いたようです。
撮影者が山田君ってとこがちょっと微妙ですが、良い写真ですね。
さらにもう一枚。

(感動を返して・・・)
っていうかキン消しもういらないので元あった場所に戻しといて下さいね…
ではようやくお待ちかねの試食会いってみましょうかい!
中津川モンブランを喰らう
商品は冷凍で届くので、2.3時間前に冷蔵庫で解凍してからお召し上がりください。
と、ご丁寧に説明書きも入ってました↓

早速、指示通りに冷蔵庫に入れて3時間待機です。
その間に中津川の栗について少しご説明をさせていただきます。
中津川モンブランの「栗」のお話
モンブランの名称でもある「中津川」って一体なんなん?
人の名前?
とか思ってる人がひょっとしたらいるかもしれないので…ちょっとだけご説明を。
まず中津川とは岐阜県の地名「中津川市」のことで、地図でいうと岐阜県の右下のあたり、長野県に面しています。
『栗きんとん発祥の地』と呼ばれるほど、栗の名産地として有名で、甘くて美味しい!と評判なのです。
中津川マロンパークという栗拾いで人気のスポットもあります。
気になる人のために公式サイトのURL置いときますね?↓
公式サイト:中津川マロンパーク
9月~10月の栗のシーズンに開催されてますので、ご興味ある方は是非2023年に行ってみて下さいね!
その頃にはコロナが落ち着いてることを願います…
レニエさんもシーズン限定で新栗を使った中津川モンブランが食べられるので、旬の時期とそれ以外とで食べ比べてみるのも良いですね。
中津川モンブランを今度こそ喰らう
とかなんとかやってる内に、ようやく3時間が経過しましたのでやっとこさ試食できます~。ながかった~

撮影とかどうでもいいんで早く食べましょうよー
と、山田がウホウホしてるのを横目に、私はいそいそとケースからお皿に移動。

彫刻で作った芸術品のような美しいモンブランです。
上からの画像もキレイでしたけど、横からの画像も美しい。
っていうか見た目に気を取られすぎて気づくの少し遅れたけど…
栗の甘い香りが漂ってきて食欲そそりますー!
テーブルマットをちゃんと敷いてもう1枚。

そろそろ二人とも我慢の限界なので、あとはサクッと断面図だけ切ったら食べようと意気揚々と断面図の撮影に取り組んだんですが…
実はこの断面図をキレイに切るのがメチャクチャ大変だったんです…
でも2人で工夫してなんとか撮ることに成功しました。
その苦労の結果がこれ↓

冷蔵庫で完全に解凍したものは、クリームが柔らかくなってしまいキレイに半分に切れなかったんです。
でも半解凍くらいだとまだちょっと凍ってるので、上手に半分に切ることができました。
ではようやく試食スタートです。
三度目の正直で中津川モンブランを喰らう
濃厚なマロンペーストの下には生クリーム。
一番下はサックサクのシュクセ。
(ちなみにシュクセとはあわだてた卵白と粉末アーモンドをまぜて焼いたサックサクのお菓子のこと。)
見てるだけでヨダレが…
いただきまーす。(やっとだ…)

「!!!」

まず1番最初に思ったのが、マロンペーストの栗の味が濃いってこと。
砂糖の甘さではなく栗の甘み・旨みが際立っていて、今まで食べてきたモンブランの栗旨み度数を60㌫だとしたら、これはゆうに120㌫を超える濃厚な旨み。
新栗じゃないのにこれだけコクがあって美味しいとなると…
新栗は一体どうなっちゃうのよ・・・?とさらに期待しちゃいます。
そして生クリームですが、甘さ控えめなのでマロンペーストの甘みと混ざり合い、程良い甘さを残してサッと口の中でとけていきます。
思わずもう一口!と手がのびてしまいますね。
最後に土台のシュクセ。
レビューを読むと、「土台がスポンジじゃなくて残念でした」というコメントがありましたが、僕は逆にシュクセがこのモンブランの「要」なんじゃないかとすら思いました。
噛むと食感が気持ち良い「サクッ」と軽い歯ごたえを楽しませてくれるシュクセ。
口どけの良いマロンペースト&生クリームと非常に相性が良い。
このモンブランを生み出したレニエさんは本当に天才だと思います。
間違いなく今まで食べてきたモンブランの中で断トツでNO.1だし、モンブランランキングの第1位としてふさわしいスーパーモンブランケーキです。
ここまでがワタクシメンチカツヲの感想です。
では山田君の感想はこちら↓
「ウマッ!」
以上です・・・ひたすら無言で食い続けました。
2人とも大絶賛の中津川モンブラン。
箱も綺麗なのでギフト用に使用してもOKです。
仲の良い友人はもちろん、目上の方にも自信をもって送ることが出来る最上級のモンブランでした。
お気軽にコメントくださいね・・・チュッ